石垣市では平成22年12月に「尖閣諸島開拓の日を定める条例」が制定されました。本条例により「尖閣諸島開拓の日」と定められた1月14日に毎年式典を開催しています。
また、石垣市は、尖閣諸島に関する展示会を開催するとともに、パンフレットや動画を制作し配布、ウェブ掲載する等の啓発のための取組を実施しています。
石垣市では平成22年12月に「尖閣諸島開拓の日を定める条例」が制定されました。本条例により「尖閣諸島開拓の日」と定められた1月14日に毎年式典を開催しています。
また、石垣市は、尖閣諸島に関する展示会を開催するとともに、パンフレットや動画を制作し配布、ウェブ掲載する等の啓発のための取組を実施しています。
※クリックするとパンフレットのPDFデータを閲覧できます。
尖閣諸島の地理や歴史、自然環境について広く正しく認識してもらう事を目的として、児童生徒向け石垣市尖閣諸島地域教材資料「たんけん!尖閣諸島」を作成しました。
本教材資料は学習指導要領を十分に鑑み、学校での学習に取り入れやすいよう配慮しており、石垣市では市内の小中学校において地域学習の一貫として活用しています。本教材資料を授業やイベント等で活用したい場合は、「石垣市役所 企画政策課」までお問い合わせください。
石垣市は、尖閣諸島に関する調査・情報収集を行い、環境問題の発生などの状況把握に取り組むとともに、「石垣市海洋基本計画」を策定し、その中で尖閣諸島について必要とされる施策を提言しています。
石垣市は、2013年(平成25年)3月に、「石垣市海洋基本計画」を策定し、その中で、尖閣諸島について、自然環境保全、漁業資源管理等、海洋保護区の設定といった施策を定めています。
※クリックするとパンフレットのPDFデータを閲覧できます。
尖閣諸島についての理解を深めていただくため、尖閣諸島の自然環境を中心に、歴史・漁業等についての資料を収集し、とりまとめました。
「まちづくり支援寄附金(ふるさと納税)」を活用し、尖閣諸島に関する資料収集や情報発信等に資する取組を行っております。
尖閣諸島は、我が国固有の領土であり沖縄県石垣市の行政区域です。
このことを示す大正時代における中華民国からの「感謝状」などの第一級史料や、昭和初期まで多くの人が住み、鰹節工場や羽毛採取などの経済活動を営んでいた痕跡を示す史料など、多くの歴史的史料が存在しております。
また、昭和初期以降、無人島であった尖閣諸島は手つかずの自然が残り、絶滅危惧種や固有の動植物の存在が多数確認されておりますが、1970年代につがいのヤギが持ち込まれ、野生化したヤギは、島の生態系へ影響を及ぼし、尖閣諸島固有の貴重種の絶滅が危惧されております。
これら歴史的史料や自然環境の状況をはじめ、尖閣諸島に関する情報を多くの人に正しく認識してもらう事を目的として、まちづくり支援寄附金(ふるさと納税)を活用し、「石垣市尖閣諸島情報発信センター」を設置いたしました。
多くの皆さまにご覧いただき、尖閣諸島への関心を深めて頂けますと幸いです。
所在地 | 沖縄県石垣市美崎町1番地 ユーグレナ石垣港離島ターミナル2階 |
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利用時間 | 午前8時~午後8時 |
お問合せ | 石垣市企画政策課 0980-82-1350 |