本市では、「尖閣諸島開拓の日を定める条例（平成22年12月20日施行）」に基づき、尖閣諸島が歴史的にも日本固有の領土として、明確に国際社会に対し意思表示するとともに市民への啓発を趣旨として、毎年1月14日に「尖閣諸島開拓の日」式典を執り行っております。

令和7年1月14日で、尖閣諸島が我が国の領土に編入されて130年目を迎えたことから、令和7年1月13日、14日の2日間にかけて、「尖閣諸島開拓の日」130周年記念講演会及び記念式典を開催しました。

1月13日に行われた記念講演会では、作家の「門田隆将」先生や東海大学教授の「山田吉彦」先生による講演会のほか、音楽ユニット「給食当番」によるライブ演奏も披露されました。

また、1月14日に行われた記念式典では、市民のほか国会議員、県、自治体議員など約150人が参加しました。石垣市が招待した国政政党からは、西銘恒三郎衆議院議員（自由民主党）、原口一博衆議院議員（立憲民主党）、前原誠司衆議院議員（日本維新の会・共同代表）、榛葉賀津也参議院議員（国民民主党・幹事長）、神谷宗幣参議院議員（参政党・代表）、百田尚樹（日本保守党・代表）が出席し挨拶をいただきました。この他、自由民主党からは小野田紀美参議院議員、日本維新の会からは和田有一朗衆議院議員、池下卓衆議院議員、奥下剛光衆議院議員、西田薫参議院議員、梅村みずほ参議院議員、松沢成文参議院議員、れいわ新選組からは大島九州男参議院議員、参政党からは吉川りな衆議院議員が出席されました。沖縄県からは照屋副知事が出席し玉城知事の祝辞を代読され、内閣府からは領土・主権対策企画調整室の岡室長が出席し挨拶をいただきました。